モノづくりの原点 ”カナガタ(=金型)”
金型って知っていますか?
金型は「いつ・どこで・だれが作っても同じ形状・精度の製品を大量に作る為の道具」のことを言います。金属、プラスチック、ゴム等の素材を加工することができ製造業には欠かせない非常に重要な道具です。
例えばスマートフォン1つの中には数百点の部品が組み込まれていますが、その部品一つ一つのほぼ全てが金型から作られています。「1つの製品に対して1台の金型」が必要なのでスマートフォン1つ作るのにたくさんの金型が使われております。大量生産社会を支えるモノづくりの原点として重要な縁の下の力持ちとして活躍しています。